大阪の結婚相談所について

小規模業者のメリット・デメリット

2020年11月05日 11時44分



地域密着型であったり、マイノリティの人びとのニッチな需要にこたえたりするために、
大きくなりたくてもあまり経済的に大きくなれないのが小規模業者です。
まず、小規模ゆえに、代表者を含めてスタッフの顔が見えやすく、したがって信頼関係をつくりやすいのがメリットです。
最初のカウンセリングの際、代表が直接あいさつしてお話をしてくれる場合が多いのです。
その際、代表者の人柄や個性がうかがえます。これはとても大事です。やさしくてあたたかみがある人柄の代表者ならば安心でしょう。
中にはスタッフから「先生」と呼ばれていて、上から目線で「なぜ結婚したいの」、「なんで今まで結婚しなかったの」など
厳しく突っ込んでくるような人もいます。
イヤならやめておけばいいですし、逆にそれが頼りになりそうなら信頼するのもいいでしょう。
また、上に書いたようにマイノリティの人びと、たとえば特定の宗教の信者や特殊な希望条件がある人などにも門を開いていますので、
ひとりひとりに対して親身に関わってもらえるでしょう。
料金も良心的なところが多いです。大手業者の半分ほどで済むでしょう。
小規模だと会員数が心配になります。しかし、問題ありません。
ほとんどの結婚相談所が日本結婚相談協会、日本結婚相談所連盟、日本ブライダル連盟、日本仲人連盟など、「連盟」という結婚相談所団体に加盟しており、
その連盟を通して全国の会員情報を共有しています。
ですから小規模結婚相談所でも、会員数では大手に引けはとりません。
 
小規模結婚相談所のデメリットですが、業態全体について指摘できるものはありません。あるのは個別の結婚相談所がかかえた欠点だけです。
強いて言えば、自分に向いた業者を探すのに手間暇がかかるのが問題でしょうか。